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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-28 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

私は、今の大臣の説明に一々反論を全部持っておりますので、これは後ほどまたやらせていただきたいと思うんですが、使用済MOX燃料をどうするかということについては、全く今の段階答えがないんですね。使用済核燃料があるから再処理するんだと。では、使用済MOX燃料が出た場合どうするんだというところについては何の答えもないわけですね、現時点では。

逢坂誠二

2020-05-27 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

岸真紀子君 結局、この日経新聞、五月二十七日のやつにも付けましたが、取り出しても、使用済MOX燃料を取り出しても、第二再処理工場が一体いつどこにできるのかも決まっていないし、いつ稼働するのかも全く決まっていない中です。言わば、先ほどの核燃料サイクルの見直し、プルサーマル計画あるからというふうに言いますが、もう既に壊れてしまっていると私は考えます。  

岸真紀子

2020-05-27 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

使用済燃料につきましては、使用済MOX燃料も含めて再処理をすると、これが我が国の基本的な方針でございます。  使用済MOX燃料につきましては、これまでの研究開発によりまして技術的課題解決策についての検討は進んでおりまして、また国内外の既存施設で試験的に再処理を行った実績もあることから、再処理は技術的に十分可能であることも分かってございます。  

覺道崇文

2020-02-19 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

それから、使用済MOX燃料冷却ですけれども、燃料プールの中の冷却、この期間に関して、十年ないし十五年と言われるUO2燃料に比べて長期間は要すると思いますけれども、使用済燃料MOX用乾式貯蔵容器というのは設計が可能ですので、まあ十年、十五年後には、一つ技術的可能性としては乾式貯蔵容器へ移すということは考えられると思います。

更田豊志

2019-11-14 第200回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

また、その場合に、MOX炉の再稼働が今進まないこの状況の中で、再処理施設を稼働してもプルトニウムの在庫を増やすだけで、そしてまた使用済MOX燃料処理をどうするか、こういった問題がある中で、日本は核燃料サイクルというものを維持するのかどうかについての大臣見解をお聞かせください。

阿達雅志

2016-05-10 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

今回対象となるMOX燃料加工工場、これに加えて新たな再処理関連加工費用と、今、使用済MOX燃料の再処理加工についてまで言及あったわけだけれども、一体本当にどれだけ増えるんだろうかということが非常に国民的には大問題になるということだと思うんです、私。  回収について、大臣託送料金への転嫁も否定されなかった。これ、答弁の到達だと思うんですけれども、公共料金なんですね、電気料金は。

倉林明子

2016-05-10 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

御指摘のとおり、今般の法案におきましては、競争が進展した環境の下におきましても使用済燃料の再処理等を滞りなく進める、こういう観点から、使用済MOX燃料も含めまして今後発生いたします全ての使用済燃料、これにつきまして再処理等、これは再処理とそれに伴います関連加工でございますが、これに必要な費用電力会社から新たな認可法人へ拠出させると、こういうことを想定しております。

多田明弘

2016-04-20 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

私の資料の下の方に「使用済MOX燃料発生(新規)」と書いてあって、処理方策は、二〇一〇年ころから検討を開始する、その処理のための施設操業が六ケ所再処理工場操業終了に十分間に合う時期までに結論を得ると。これが平成十七年の原子力政策大綱に載っている政府基本方針だというふうに思うわけですが、多田部長、これでよろしいんですよね。

逢坂誠二

2014-03-14 第186回国会 参議院 予算委員会 第13号

使用済MOX燃料処理は、こうした中長期的に対応すべき課題一つ認識をいたしております。今後、プルサーマルの導入の状況、そして使用済MOX燃料発生状況、再処理技術に関する研究開発動向等を踏まえて、その処理方策具体化に向けて取り組んでまいりたい。  申し上げますが、お聞きいただいたことについて、今の段階の知見等々でお答えできることはきちんと誠実にお答えさせていただいているつもりであります。

茂木敏充

2014-03-14 第186回国会 参議院 予算委員会 第13号

国務大臣茂木敏充君) 非常に粘り強い御性格ということでありまして、経済財政関係なのか行革の関係なのか歴史認識なのかよく分かりませんが、使用済燃料処理、すなわち使用済MOX燃料を再処理してプルトニウムウランを回収するプロセスについては、委員も御案内のとおり、既にフランスでも六十トンの実績がございます。我が国におきましても、実験的な取組実績、約三十トン行っているわけであります。

茂木敏充

2011-03-24 第177回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

国務大臣高木義明君) MOX燃料の点でございますが、この使用済MOX燃料については、使用済ウラン燃料より放射線が強く発生熱も高いので、貯蔵保管することの上で非常に危険性が大きいという懸念がまさに示されておりますが、原子炉内で生じる核分裂生成物の種類は基本的に同じであるという専門家からの見解をいただいております。  

高木義明

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